エドゥアルド・チリダ(1924-2002年)
- ●エドゥアルド・チリダ (Eduard Chillida) 略歴(作家名をクリックすると、Googleにて検索します。)
- 1924年 スペイン、バスク自治国サン・セバスチャンに生まれる。
1943-46年 マドリードの建築学校に学ぶ。
1947年 彫刻の制作を始める。
1954年 ミラノ・トリエンナーレで名誉賞受賞。
1956年 ギャルリー・マーグ(フランス・パリ)で個展。
1958年 ベニス・ビエンナーレで国際彫刻大賞受賞。 グッゲンハイム美術館で個展。
1962年 バーゼル近代美術館で個展。
1964年 ピッツバーグ国際展でカーネギー彫刻賞受賞。
1966年 ウィルヘルム・レーンブルック美術館で個展。
1968年 カッセルのドクメンタ4に出品。 パリ・新ユネスコ本部に彫刻設置。
1973年 リュブリアナ国際版画ビエンナーレで大賞受賞。
1976年 東京国際版画ビエンナーレで外務大臣賞受賞。
1979年 ピッツバーグ美術館、カーネギーインスティテュートで回顧展。
1984年 サバラガにチリダ財団設立。 フランス政府より彫刻美術大賞受賞。
1988年 ドイツ連邦政府より科学・芸術勲章授与。
1990年 ベニス・ビエンナーレで個展。
1991年 高松宮殿下記念世界文化賞受賞。
1993年 フランクフルト近代美術館で回顧展。
1999年 国立ソフィア王妃芸術センター、ビルバオ・グッゲンハイム美術館で回顧展。
2002年 3月28日逝去。
●関連サイト
- ●作家の言葉
- 「決して充分に知られすぎるということはない。
- それゆえに、知っていることのなかにも未知なるものと、
- その呼びかけが宿っているのだ。」
<作品紹介>
彫刻はほとんど入手不可能ですが、銅版、木版を中心に優れた版画作品も多く制作していますので、そちらは十分に収集可能です。
モノクロの抽象でちょっと取っつきにくい印象を持たれるかもしれませんが、どの作品にも温かみが感じられます。
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